2006年 04月 12日
搬入を無事すませる
少し寝たら頭も身体も割とすっきりした。作品を梱包して搬入の準備。しかし、B1パネル4点と、半切の額装3点では、いったいどうやって持っていったら良いのか、途方にくれる。2回にわけて持っていくか、それとも無理して1度で運ぶか、しばらく思案する。
お昼過ぎ、どうやら搬入を心配した母から電話。風邪のことを伝えると一層心配して、タクシーを使うよう勧められる。タクシーには日頃から抵抗があるので、しぶっていたのだけれど、再三使うよう念をおされたので、結局タクシーを使うことに。自宅からアトリエまで、まさかタクシーで搬入することになるとは…。しかし、玄関からマンションの入り口で待つタクシーのところまで作品を運ぶのにもかなりの労力が必要で、結局、物理的に一人では運べるはずなかったのだ。
タクシーの運転手さんはすごく気さくで親切で良かったのだけど、やっぱりタクシーはどうしても苦手。乗っている間、なんだかずっと罪悪感のような気持ちでドキドキしてしまうのだ。
タクシーを降りてなんとかアトリエの入り口まで作品を運ぶと、先に搬入をすませた男の子が、当たり前のように手伝ってくれ、重いものを全部運んでくれた。すごく助かった。搬入手続きをしているうちに、ありがとうをきちんと言えずに姿を見失ってしまったのが心残り。アトリエで、久し振りに会いたかった友人に会えたのは嬉しかった。
搬入を終えてすっきりした後は、友人と沖縄料理に舌鼓。
by blossoms_0606 | 2006-04-12 00:36 | イラストレー ション/アート