2006年 11月 18日
真木・アートクラフト市
朝早く都内をでて、中央高速で大月に向かう。着くともうすでに市は始まっていて、私たちは遅れながらも一通り準備を終えて、無事に「みなづき珈琲」が開店する。そして、開店するや否や、お客さんの足が、全く途絶えない。お天気に恵まれたということもあるけれど、次々と人がやってくる。今回、2人の友人が何から何まで手伝ってくれて、とても助かったのだけれど、正直マスターと私だけだったら、私がいっぱいいっぱいで、お客さんをさばききれなかったかもしれない。笑顔を絶やさず接客をしてくれた二人の友人に心から感謝。
結局、10時半頃から開店したみなづき珈琲は、閉店の15時まで、ほんとうに客足が全く途絶えずに、こういうのを嬉しい悲鳴というのか、と思う。「美味しい美味しい」と何度も足を運んでくれたり、パッケージに興味を示してくれる方も多く、前日に睡眠時間を削って準備した甲斐があったと嬉しくなる。
閉店準備の後は、友人と共に、宿泊する予定になっていた山奥の小さな旅館にて入浴。そして電車で帰る友人を送りながら大月駅近くでほうとうを頂く。友人を見送って、私たちは車でまた宿へ。そして山菜たっぷりの郷土料理を食べ、温泉につかり就寝。耳に聞こえるのは、宿のそばをながれる川の水音だけの中、あっという間に眠りについた。
by blossoms_0606 | 2006-11-18 19:32 | 日常