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東へ走り、西へ漕ぐ

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前日、「明日は走ろう!」と決心して床に就き、朝、眠い目をこすって6時半に起床。久しぶりに多摩川をジョギングすることにした。

軽く朝食を食べて、ウエアに着替えて家を出る。家を出て最初は体が慣れなかったが、河原に出る頃には体も温まり、だんだんと足取りも軽くなってきた。川沿いを延々と走る。きちんと走るのは本当に久しぶりで、きっとすぐに息があがるだろうと予想していた。しかしその予想に反して、全く息の乱れないまま、しばらく走り続ける。去年1年間、自転車に乗り続けたことで、しらずのうちに体力がついていたのだろうか。

天気も良く、だんだんと日差しが暖かくなってきて、澄んだ空気の中をひたすら走るのは、思いの外気分が良かった。走りはじめということで、あまりペースをあげぬままのんびりと走ったが、ほぼ2時間くらい、休憩を挟みながら走り続けた。家に帰って距離をはかると16kmくらいも走っていて我ながら驚く。いつのまにこんなに走れるようになっていたのか。

家に帰って昼食を食べ、雑事を済ませたあと外を見ると、良い天気。そのまま家にいるのがもったいなくなり、今度は自転車に乗って、再び多摩川へ。朝のジョギングコースとは逆に向いて、自転車を漕ぐ。、稲田堤にある知り合いの喫茶店、「焙煎珈琲SEN」がゴール。冷たい向かい風が厳しかったが、40分ほどで到着。おいしい珈琲を飲んでお店を出たときには、もう外は真っ暗。ライトをしっかりつけて、来た道を戻る。帰りはゆるい下り坂で、追い風。ぐんぐんペダルを漕ぐと、あっという間に家まで着いた。自転車での移動距離は、約35km。

それにしても一日にこんなに運動したのは久しぶり。家に帰って十分にストレッチ。暖かいお風呂がなんと気持ちよかったことか。さすがに疲れて22時には就寝。

by blossoms_0606 | 2007-01-14 07:02 | スポーツ

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