幸せなお産…その1

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nonoが誕生して、ちょうど10日が過ぎた。実家にてスタートした初めての育児も、だんだんと慣れてきて、徐々にペースがつかめてきた。幸い、nonoは良く寝てくれる子で、夜も大体3時間おきに目覚め、授乳、オムツ替えを済ませるとすぐにすやすやと眠りにつく。昼間も良く寝てくれるので、私も一緒に昼寝が出来る。いつかは夜泣きに悩まされるのかもしれないが、今のところ、そう寝不足になることもなく過ごせていてありがたい。

初産を助産院にて済ませたというと、どうして助産院で?と聞かれることが多い。やはり初産は病院でという人が大半なのだろうか。なので、自分自身の記録のためにも、助産院で産むことにした経緯を記しておこうと思う。

妊娠が発覚した時、最初は自宅から10分ほどで歩いて行ける総合病院にて検診を受けていた。もちろん何もかもが初めてのことだったので、とりあえず何かあってもすぐに歩いて行けるところが一番だと思っていた。しかし、何度か検診を受けに行くにつれ、少しずつ不安がつのっていく。

まず待ち時間の長さに対して診察時間が短いこと。1時間から2時間待たされて、やっと診察室に入ると、血圧、検尿、体重測定など済ませ、内診を終えても、診察時間は10分ほど。そして異常がなければ「ではまた1ヶ月後」と言われてしまう。そして、いろいろと聞きたいことがっても次の患者さんの名前がすぐに呼ばれてしまって、なかなか聞きたいことも聞けない。それでも、そう簡単に病院の転院などするものではないかと思い、しばらくの間は通い続けていたのだが、なんとなくひっかかる思いが払拭されることなく、4ヶ月目の検診が過ぎた。

そして5ヶ月を迎えるあたりの8月の終わり頃、ちょうど7月の終わりに出産した友人が助産院で出産したことを思い出し、相談してみる。見学は随時しているということで早速見学に行ってみると、とても家庭的な雰囲気で、助産師さんたちも皆、自分の母親のように親身になって話を聞いてくれた。今までの徒歩10分の総合病院に比べれば、助産院までは1時間と少しかかることになるが時間の問題ではないと思い、最初の見学にて助産院に転院することを決意した。

紹介状を持って助産院を訪ねると、最初にバースプランについて話をしましょうと言われる。バースプランとは、自分のお産についての希望や、イメージするお産の形のことで、産院に文書として渡すところもある。助産師さんとの信頼関係を築くためにも、最初にこうやって希望を伝えるのは大切だと思った。私の場合、最初に通った総合病院にて感じた思いと、出産に際して、会陰切開や陣痛促進剤の使用などの医療行為を出来るだけ避け、自然な形でお産をしたい思いがあって、助産院を選んだということを伝えた。すると、ここでは緊急でない限り、一切の医療行為はしないこと、できるだけ自分の力で産んでもらうということを告げられる。その他に、お産に対してや妊娠中の不安や質問などいくつかし、最初の初診で、とても安心したのを覚えている。最初の初診では、病院で行うのと同じ検診のあとに、20分ほど時間をかけてアロママッサージをしてもらう。マッサージを受けながらまた世間話などをし、とてもゆったりとした時間を過ごした。病院では10分の検診だったが、助産院では1時間弱くらい時間を割いてくれ、ますますこの助産院にてお産を任せようと強く思うことになった。

私が選んだ助産院の名前は、「バースあおば」というところ。田園都市線の青葉台駅からバスで10分ほどの距離。自宅から決して通いやすい場所ではなく、「川崎ですか、ちょっと遠いですね。」とも言われる。両親に転院を告げたときも場所の遠さを心配された。いざというときにすぐに受診できない場所は困るのではないかと。しかし、この適度に遠い距離が、結果的に安産を導いたことにもなる。バスで10分ほどの道のりは、歩けば30分ほどかかる。しかしバスで通ったのは最初の1、2回ほどであとは毎回歩いて通った。行きも帰りも結構な上り坂があるのだが、それも何度か通ううちに慣れてしまった。通うだけで往復1時間は歩くことになり、それが良い運動になっていたのだ。

長くなりそうなのでひとまずこの辺で。次は助産院での催しなどについて書こうと思う。
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by blossoms_0606 | 2008-02-08 21:51 | nono..0month

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