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安心なおやつ

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最近のnonoは、離乳食をぱくぱくとなんでも食べるようになり、最初の頃におかゆをなかなか口にいれてくれずに悩んでいたのが、嘘のよう。nonoにご飯を食べさせた後に、私が一人で自分の分を食べていると、近くに寄って来て自分も食べたい!と訴える。仕方なく、自分の献立の中から、nonoが食べても大丈夫なものをとりわけてあげると、それもぱくぱくと食べる。最近は、離乳食を1日3回にし始めたけれど、朝も昼も夜もとにかくよく食べる。離乳食を食べるようになってから、体重も少しずつ増えてきて抱っこしたときにずしりと重くなってきた。

nonoの離乳食を作りながら、野菜には本当に甘みがあるなあと思う。私は肌が弱くすぐに荒れたりかぶれたりするのでその体質改善のために、3年くらい前から食生活を野菜中心、乳製品や卵、極端に甘いものもなるべくとらないように切り替え、ゆるいけれどマクロビオティックの食事を実践してみた。野菜中心の生活というのはもともと自分の味覚にあっていたようで、肉や乳製品を控えることはあまり苦ではなかった。とはいえ、時々は甘いものや肉だって、力を付けるためには食べたくなるのもで、絶対に食べない!というルールにはしていない。それでも、野菜中心の食生活は、出産の際にも多いに役立ったと思うし、授乳中の今も体の調子が良い。

最近はnonoに食べさせるおやつも自分で作るようにしており、それにはマクロビオティックの本に載っていたレシピがとても役立つ。この日焼いたスコーンはバターも卵もつかっていないのに、少しのベーキングパウダーと重層のおかげでふんわりと膨らんで焼きたては格別美味しかった。マクロビオティックのお菓子は、バターの代わりに菜種油を使うので、サクサクとする。甘みづけはメープルシュガーを水で溶いたものを、ほんの少しだけトッピング。これだけで十分甘い。最近はバターがなくて大変というけれど、しばらくはバターがなくてもお菓子作りには困らなさそうだ。

by blossoms_0606 | 2008-10-11 00:39 | 日常

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