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搬入を無事すませる

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セツ展コンペの搬入日。徹夜明けで朝を迎えると、外はまだひどい雨。どうせ午前中は外出できなさそうだし、天気予報をみると午後にはやむということなので、一眠り。めざましだけは忘れずに。

少し寝たら頭も身体も割とすっきりした。作品を梱包して搬入の準備。しかし、B1パネル4点と、半切の額装3点では、いったいどうやって持っていったら良いのか、途方にくれる。2回にわけて持っていくか、それとも無理して1度で運ぶか、しばらく思案する。

お昼過ぎ、どうやら搬入を心配した母から電話。風邪のことを伝えると一層心配して、タクシーを使うよう勧められる。タクシーには日頃から抵抗があるので、しぶっていたのだけれど、再三使うよう念をおされたので、結局タクシーを使うことに。自宅からアトリエまで、まさかタクシーで搬入することになるとは…。しかし、玄関からマンションの入り口で待つタクシーのところまで作品を運ぶのにもかなりの労力が必要で、結局、物理的に一人では運べるはずなかったのだ。

タクシーの運転手さんはすごく気さくで親切で良かったのだけど、やっぱりタクシーはどうしても苦手。乗っている間、なんだかずっと罪悪感のような気持ちでドキドキしてしまうのだ。

タクシーを降りてなんとかアトリエの入り口まで作品を運ぶと、先に搬入をすませた男の子が、当たり前のように手伝ってくれ、重いものを全部運んでくれた。すごく助かった。搬入手続きをしているうちに、ありがとうをきちんと言えずに姿を見失ってしまったのが心残り。アトリエで、久し振りに会いたかった友人に会えたのは嬉しかった。

搬入を終えてすっきりした後は、友人と沖縄料理に舌鼓。
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by blossoms_0606 | 2006-04-12 00:36 | イラストレー ション/アート

搬入前日

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セツ展コンペ、搬入まであと残すところ1日となった。イーゼルにむかい、一日中絵を描く。

作品用に、B1のパネルに水張りをして、ジェッソ(下地剤)を塗って乾かしておいた。乾いた頃に見てみると、パネルに猫のあしあと。そして床にも白いあしあと。隣でごろごろしていた猫のミルクを抱き上げて、ひっくり返してみると、肉球が真っ白。笑いながらタオルでふき取る。なんで笑われているのかわからないミルクは、じたばた暴れる。

雨は午後から本降り。ひどい雨。今日搬入に行かなくて良かった。その前に作品ができていないという根本的な問題があるのだけど。

久し振りの徹夜。身体に良くないのはわかっているけれど、誰の気配もせず静かな夜は、制作がはかどるのだ。ミルクは、私が徹夜するといつも起きてきて、しばらく絵の具のふたや筆にじゃれた後、隣で寝息をたてて眠る。
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by blossoms_0606 | 2006-04-11 00:26 | イラストレー ション/アート

風邪ひき

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一晩寝てみたものの、風邪は全く良くならず、むしろ少し悪化した模様。いつもなら少しくらいは気力で治すのだけど、さすがに仕事とコンペの作品制作が控えていたので、即病院へ行く。こういうとき、家の真正面に信頼できる内科があるのは嬉しい。

細かく症状を言って、なるべく早く治したいことを伝え、処方箋を書いてもらう。薬局では、これは何に効く薬で…ということを丁寧に説明された。いつも好感がもてる薬局だなあと思う。帰ってすぐに食事の後飲んでみたところ、ずっと止まらなかった頭痛がとまって、とりあえず良かった。しかし、粉薬は未だに苦手。苦くておえっとなる。子供じゃあるまいし、と思いながらも。

しかし作品制作が思うように進まず、ひとまず寝ることにする。焦ってもきっと空回りするだけだから。
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by blossoms_0606 | 2006-04-10 00:20 | 日常

偉大な記録

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朝おきてみると、なんだか調子が悪い。風邪気味のような…。コンペ用の絵を描かなくてはいけないのに、風邪なんてひいていられない。気のせいと思うことにする。

朝ご飯を済ませて、軽く身体を動かしに河川敷のテニスコートまで。いつものメンバーにいれてもらい、試合を何ゲームか。いつもならもっと楽しいはずが、どうも身体の調子が悪いのと、やっぱり絵のことが気にかかるのか、なんだか集中できない。私だけ一人、早めに帰ることに。

家について、阪神の試合結果をインターネットでチェックしながら絵を描く。阪神は今日も快勝。そして金本選手、当然のように、904試合連続、フルイニング出場達成。この日、世界記録が更新された。阪神の金本から、世界の金本になるんだなあ。WBCで世界一になった日本の野球が、また一つ、世界に名を刻んだ、なんて言うと大げさかもしれないけれど、本当に素晴らしい記録だと思う。世界記録というと、なんだか自分とは遠いことのような気がするけれど、仕事の中で自分の役割をこなすこと、それの積み重ね、それと徹底した自己管理。これは、野球選手だけじゃなくて、たくさんの人がきっと見習うべき基本のことだと、インタビューを聞きながら思った。

夜、DVDを2本見る。「チェルシー・ホテル」と「パリ・テキサス」
「パリ・テキサス」は、何故か見そびれていて、初めてみたのだけど、すごく好きな映画だった。途中、ここで終わったら嫌だな…と思っていたところで終わらず、良い意味で期待を裏切られたのがとても良かった。ヴェンダースの映画、久し振りに色々見たくなった。
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by blossoms_0606 | 2006-04-09 00:08

あしたはいよいよ

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朝、アトリエまで出掛けてデッサン。さすがに、来週の水曜日にせまった学内コンペのためか、生徒が少ない。いつもの土曜日なら、授業帰りにいきつけのベトナム料理屋さんでカレーを食べるのが恒例なのだけど、さすがに今日は早めに帰ることに。世界堂に入って画材を調達していると、アトリエに来ていた子が何人か。言葉を交わし、お互いのコンペの健闘を祈る。

家に帰って絵を描こうとするも、野球の結果が気になって集中できない。この日は、金本選手が、連続フルイニング試合出場記録が903試合目になり、カル・リプケン選手のもつ世界記録と並ぶ日。なんとしても阪神に勝って欲しかった。そして結果は阪神の勝利。ホームランも何本かでて、まるで祝砲のよう。嬉しい勝利だ。

いよいよ明日、世界記録更新のかかった試合。良い結果で終わると良いのだけど。

セツのコンペ用の絵、久し振りにB1の大きさに描いてみた。まだあまり納得がいかない。
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by blossoms_0606 | 2006-04-08 23:50 | 日常

花曇り

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例年なら、だいたい今頃、桜が満開になっているはずだけれど、今年の桜の見頃は少し早かった。そして桜が咲いてから、雨だったり風が強かったりで、桜を楽しめる期間も短かった気がする。家の前の桜も、もうほとんど散っている。そして今日は昨日とはうってかわって花曇りの金曜日。朝から肌寒い。

午後から病院へ。待合室にいる間、子連れのお母さんが、一生懸命話しかけている子供に、全く耳を貸さず、女性週刊誌を読みふけっているのを目にする。一応、相づちはうつものの、女性週刊誌からは目を話さず、振り向こうともしない。なんだかとても心が痛む。子は親を選べないのに、ということを、考えさせられる機会が多い今日この頃。

夜、今シーズン初めて、阪神の試合をテレビで見られた。逆転に次ぐ逆転で勝利。ヒーローインタビューに立った若い二人の選手が、とてもさわやかで気持ちよくなる。
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by blossoms_0606 | 2006-04-07 23:28 | 日常

花森安治と「暮しの手帖」展へ

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アトリエでデッサンの後、友人と待ち合わせて世田谷文学館に、花森安治と「暮しの手帖」展を見に出かける。

以前に一度訪れたことがある世田谷文学館は、閑静な住宅街に囲まれていて、それほど大きくないながらも、年に数回催される企画展も興味があるものが多く、世田谷にゆかりのある文学者を紹介している常設展もなかなか面白い。

「暮しの手帖」展は、あまり広くないスペースでの展示だったが、暮しの手帖のバックナンバーがずらっと並べてあったり、表紙原画が飾られていたり、花森さんに関する資料や、ゆかりの作家の生原稿なども見られて見応えがあった。

花森さんが編集者達に伝えた言葉のなかで、印象に残ったのは、「好きな文章を書き写しなさい」というもの。書き写すことで文章力も磨かれるし、文字も整う、とのこと。花森さんも実践されていたらしい。最近、本当に文字を書く機会が減って、たまに文章を書こうとすると、なかなか言葉がでてこなくてもどかしく感じることも多い。ぜひ実践してみようと思った。そしてなるべく、文字を書く習慣をつけたい。

下北沢まで足を延ばして、休憩しようとしたが、目的のお店がなかなかみつからない。下北沢にくると、いつも同じような目にあう。線路沿いのスポーツクラブを目印に、とのことで、その線路沿いのスポーツクラブはみつけたのだが、店自体はどこにも見あたらない。ぐるぐる歩きながら、結局一駅分もあるいて隣の駅にたどり着いてしまう。気を取り直して、もう一度下北沢の駅まで戻り、方向を確認し直して歩いてみると、やっと見つけた。何のことはない、最初に見つけた線路沿いのスポーツクラブは、全く逆の方向にあった、もう一つのスポーツクラブだった。最初から間違っていたのだ。

風が冷たくなってきた中、手がかじかむほど充分に歩いた後の、暖かいスープとマフィンの美味しかったこと。
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by blossoms_0606 | 2006-04-06 18:22 | イラストレー ション/アート

子供と母親

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夕方、母親に電話する用事があり、久し振りに電話で長話。
話の流れから、子育て、子供と親の関係についての話になる。
子育てというのは、本当に大変で、親は身体をはってでも、子供をまもらなければならない。そして、子供が反抗しても、決してひるんではいけない。きちんと子供を叱れることは、とても大切なことで、しかし、10の力で子供を叱ったら、その倍の20の力で、子供に愛情を与えてあげることが大切、と、その電話で、母は言っていた。

ちょうど、最近親と子供の関係について考えることが何度かあり、自分の子供時代を振り返って、私はこの両親に育てられて、本当に良かったと心から思った。母は、私の反抗や口答えを、決して許さない親だった。多少、親のほうに理不尽なことがあっても、「親は絶対に子供の親なんだから!」と強く言い聞かせられたことを、あの時は反抗しながら聞いたけれど、今は素直に聞ける。それが子育てに大切なこともわかる。

母との電話はいつも、自分をリセットさせてくれる気がする。

夜、野球をみながら、パンを焼き、部屋を掃除する。今年の巨人はなんだかちょっと手強い予感。若手が競争して、自分の潜在能力を存分に引き出している気がする。そして、スモールベースボールの実践。
阪神は10-1で大勝。リハビリから復帰した、浜中選手の2打席連続ホームランに拍手喝采。
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by blossoms_0606 | 2006-04-05 23:10 | 日常

星信郎個展「休憩中」を見に行く

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セツで去年まで先生をされていた、星先生の個展がHBギャラリーで行われていたので、セツの帰りに、見に行く。良く晴れた今日は、風もなく暖かで、久し振りの自転車日和。セツからギャラリーまで、自転車だと10分もかからないくらいで着いた。

星先生の絵は、色がとても綺麗。そして今回は女性がモチーフになった絵がほとんどで、個展のタイトル通り、気持ちよさそうに休憩している。優しい色使いと、構図、女性の表情にうっとりしてしまう。何度も何度もみてしまった。

ちょうどギャラリーには、かなり年上の卒業生の女性の方や、私と同じように現在もセツに通っている生徒が何人もいて、星先生をみんなで囲む。先生は、絵についてはもちろんのこと、セツのこと、それから、セツ先生のこと、いろいろとお話をして下さった。星先生とセツ先生のエピソードが、すごく微笑ましく、節先生のことを話す星先生は、それは楽しそうで、そばにいた女性の方は、「今、セツ先生が乗り移って話しているみたい!」と本気で驚いていた。生前のセツ先生の元で授業を受けられなかったことは、やっぱりとても残念なことであるなあ、と改めて思う。

帰りに、星先生に挨拶をすると、わざわざそばに来てくださり、「どの絵が好きだった?」と尋ねられる。好きな絵とその理由を説明すると、それは嬉しそうに笑ってくださった。ギャラリーを立ち去るのが惜しいくらいで、いつまでも星先生と話していたかった。
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by blossoms_0606 | 2006-04-04 23:09 | イラストレー ション/アート

こんな日に洗濯

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「天気は良いけど暴風に注意」との天気予報がぴったり当たって驚く。本当に暴風だった。ちょっと近くの郵便局まで行くのに、本気でとばされそうになった。最近はなんだか風の強い日が多い。春の嵐?幸い花粉症ではないのだけど、症状が出ている人はさぞかし大変だろう。

月曜日はプロ野球はお休み。なので高校野球を見る。初出場の清峰高校が、PLを完封勝利して驚く。横浜も勝ち上がった。そういえば、川崎市民なんだから、横浜は地元県のチームなのだ。なんだか、マラソンでも野球でも、いまだに育った千葉のチームを応援してしまう。

リリー・フランキーさん著の「東京タワー」、話題になりすぎてなんだかちょっと読むのが恥ずかしい感じだったけれど、ようやく読んでみた。最後、お母さんからの手紙を読むところで、号泣。母親からの手紙というのは、多分、誰にとっても反則アイテムな気がする。私も、独立するときに母からもらった手紙は、大事に大事にとってあるし、未だに何度読み返しても泣いてしまうのだ。
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by blossoms_0606 | 2006-04-03 23:51 | 日常