<   2007年 01月 ( 31 )   > この月の画像一覧

1年で一番の苦行

a0021649_0532033.jpg
この時期になると、非常に憂鬱なことが近づいてくる。それは、確定申告。

去年1年仕事をさせて頂いた各社から支払明細書が届き始めるのが、この頃。フリーランスの身にとっては、1年間でどれだけ仕事をしたかという、自分にとっての通信簿みたいなものではあるのだが、同時に、これから取りかからねばならない経費の計算やら、確定申告書類の記入など、頭のいたいことがたっぷりと控えていることを再認識せねばならない…。

理数系の頭がこれぽっちもない私にとって、計算は本当に苦手。毎年、沢山の領収書と格闘せねばならない。とりあえず、ぎりぎりになるのは嫌なので、ほぼ一日かけてとりあえず、領収書やレシートなどの区分け作業などに没頭していた。

しかし、毎年のことながら思うことは、毎週とは言わないが、せめて毎月の締め日を決めて、経費の計算をしておけば良かったということ。そうすれば、こんなに大変なことはないはずなのに。今年はまだ1月が終わったばかり。とりあえず今月の計算だけでもすましておこう。

一日計算作業の中、お昼に河原に走りにいったことが、唯一の気分転換。
[PR]

by blossoms_0606 | 2007-01-31 22:55 | 日常

GPSの誘惑

a0021649_245082.jpg
夕方より渋谷にて打ち合わせ。出かけついでに、前から気になっていた、ジョギング用のスポーツウォッチを物色することにする。

最初は、ストップウオッチ機能がついていて何回かのラップタイムが記憶できる、簡単なものに目星をつけて、いろいろとカタログなどを見ていた。店員さんに、「これはカロリーがでます。これは歩数計もついています。散歩にもつかえます。」などと説明を受け、スポーツウォッチといえども、いろいろ種類があるのだと、感心。

そのうち、ある時計に目がとまる。カシオ製のもので、なんと、時計にGPSが組み込まれていて、自分が走った距離がGPS衛星によって正確に計算されるというのだ。もちろん、普通のスポーツォッチの機能も当たり前についている。走った距離が正確に計算される、というところに、かなりひかれる。

昔から、地図を見るのがとにかく好きだった。自分の歩いた道順、その距離を知るのが楽しくて仕方ない。出かけるときは、たいてい文庫サイズの地図を持ち歩いている。ジョギングシミュレーターのページを見つけてからは、走った距離だけではなく、自転車で移動した距離や、歩いた距離なども、逐一計算して楽しんでいるここ最近。

GPS時計は、走り始めたばかりの私には、高価な買い物。しかし、どうにもあの時計が頭から離れなれないのだ。
[PR]

by blossoms_0606 | 2007-01-30 23:48 | 日常

すべては準備不足にて

a0021649_1345627.jpg
どうしてもその日のうちに届けなくてはいけない郵便物があり、朝から大変にどたばたとしてしまう。

こういうときに限って、エレベーターはしばらくおりてこないし、降りて来たと思ったら既に人が乗っていて入れないし(私は自転車をおろさねばならないので人が乗っていると乗れない)、郵便局でまずお金を下ろしたかったのに、たまたま前に並んでいた人が振込やら通帳記帳やらで、ひどく時間がかかっているし、定額小為替を買わねばならないのに窓口は非常に混んでいて、なかなか順番が回ってきそうにないし、ああ、なんで今日に限って…ということが続いた朝だった。

ようやく発送の準備ができ、当日便を頼みに宅配便の事務所についたのが10時。10時までの受付なら都内には本日中に届くということを確認して、なんとか荷物を出し、やっと一息。こんなに焦って焦ってしょうがないというのは久しぶりだった。

しかし、今日に限ったことではなく、私はだいたいのことにおいて準備不足なのだ。いつも締め切りぎりぎりにならないとエンジンがかからないというのが悪い癖。今年こそこの悪癖を治したいのだが、よほど強い意識をもって取りかからねばならないという思いを、改めて実感するはめに。

家に帰ると、仕事の修正やら新規の仕事やらで、めずらしく丸一日、夜まで気の抜けない日だった。きっと朝のどたばたは、私に余裕をもって準備しなさいということを教えてくれるための教訓だったのだと、布団に入りながら反省。
[PR]

by blossoms_0606 | 2007-01-29 01:23 | イラストレー ション/アート

ジョギング日和

a0021649_1233086.jpg
朝起きて、軽く朝食をとったあと、天気がよいので多摩川へジョギングに行く。

河原までかるくならして、本格的に走るのは、河原にでてから。まずは丸子橋をめざして走る。そのまま丸子橋でおりかえして、今度は第三京浜をめざして走る。また第三京浜でおりかえして、最初のスタート地点まで戻る。そこから少し息を整えて、また家までの道を戻ってゴール。

だいたいいつもこのコースを走って、1時間。ペースもわかってきて、ぐったり疲れるということがなくなってきた。身体中に血液がまわっている感じがするのが気持ちよい。

いつも、地図でだいたいこのくらいの距離だろうか…と確認していたのだが、友達に面白いページを教えてもらった。ジョギングシミュレーターというページ。自分の走った距離が、ネット上の地図を辿ることで、正確に計算される。そして、走ったタイム、体重などいれると、カロリーも計算され、それがご飯何杯、ビール何杯、買い物何分、などのカロリーに換算される機能までついている。上記のコース、計算してみたところ、ちょうど10kmだった。予想より距離があったことに驚く。いつのまに体力がついたのか、と思い返してみても、去年から本格的に自転車に乗りだしたことしか思いつかない。

午後からはひたすら制作。夕方買い物にいった以外は、一日家にいた。しかし、朝のジョギングのおかげか、一日中身体が軽かったような気がする。
[PR]

by blossoms_0606 | 2007-01-28 01:14 | イラストレー ション/アート

鬼子母神へ

a0021649_19365078.jpg
鬼子母神にて「手創り市」というのが毎月開催されているらしく、覗きに行くことに。

しかし着いたときにはもう夕方近くなっていて、ほとんどのお店は店じまいだったようだ。若い娘さんや、陶芸家の男性などが店を出していた。いくつかのブースを覗いて帰る。今度は早い時間に来よう。

そのまま、鬼子母神駅前まで歩き、駅前にある友人の喫茶店、「リールズ 西洋釣具珈琲店」へ。俊太マスターはいつも安心する笑顔で迎えてくれる。ちょっとおじゃまして珈琲を飲むつもりが、誰かに言いたくて仕方なかった最近のかさかさの原因を、心行くまで聞いてもらう。一を言って十どころか百をわかってくれるマスターの、懐の深さを改めて知る。私とたった4つしか変わらないというのに。

お店が忙しかったこともあり、何度か厨房にて洗い物を手伝う。カウンターの中からお客さんと話をする、楽しい経験もできた。

夕方にお店にやってきたマスターの奥様と去年の9月に生まれたばかりのお子さま。写真を見せてもらっては可愛い可愛いといっていた赤ちゃんに思いがけず対面でき、しばらくの間抱かせてもらう。大きな目をしっかり開いて、きょろきょろと周りを見まわしている姿の、何と愛らしいことか。我が子のように成長が楽しみでたまらない。
[PR]

by blossoms_0606 | 2007-01-27 19:29 | 日常

15年ぶりの再会

a0021649_12471569.jpg
中学校の時の友人達と、15年の時を経て、再会することができた。

集まった人数は5人。全員が中学のときに同じ部活だったとか、同じクラスだったとかの共通項があるわけではないのだが、ところどころの共通項をたぐりよせ、つなぎ合わせ、自分が忘れていたことを指摘されたり、その逆があったり、気がつけば、日付が変わる寸前まで話していた。

中学を卒業してから、それぞれが今まで一度も会うことはせずに、記憶は中学卒業以来で止まっていた。15年というのは、今までの人生のほぼ半分。それほど時間が経っているというのに、15年ぶりに見た顔も、声も、話し方も、何も変わっていなかった。その変わっていなさに驚き、またとても嬉しく、始終笑いが止まらなかった。

小学校のときに家までいって遊んだね。バレンタインにチョコをもらったよ、あげたよ。実はあのとき、あの子を好きだったよ。部活であんなことをしたね、あんな先輩がいたね。あの先生にこんなこと言われたよ。
良く行った場所の話。部活の話。授業の話。キャンプの話。修学旅行の話。
話しても話しても、話題がつきることがなかった。

あまりにも楽しくて、家に帰ってから何がそんなに楽しかったのだろうと思い返してみた。それは、今現在の近況報告ではなく、昔の話に終始していたことではないかと思った。社会人になってから出会った人と話をするときに、たいていは自己紹介をしたり、仕事の話をしたりする。中学を卒業してからの高校や大学の話、現在の職業、それに至る経緯など、お互いが知らないで過ごして来た部分の話はすっかり省いて、ただただ中学校や小学校の話ばかりして、げらげら笑っていた。小学校、中学校を一緒に過ごした思い出というのは、こんなにも濃いものだったのだと、改めて嬉しく思う。

会えてよかった。そして沢山の大切な記憶を思い出した。心の中に暖かい部分ができた。
[PR]

by blossoms_0606 | 2007-01-26 10:37

泣きべそ

a0021649_1539548.jpg
前に友人と、「冬は気持ちが沈みがちになる」という話をしたことがあったが、「季節性感情障害」というれっきとした病名まであったようだ。「晩秋から冬にかけては多くの人が気分が沈みがちになりますが、日照時間が短くなり、気温が低くなっていくのがその原因とされています。」との、アナウンサーの言葉に軽く驚く。でも、確かに太陽の光の下にいると、不思議と元気がでてくるもので、その逆かと思えば、納得する。

「季節性感情障害」は、春になると症状が回復するらしい。しかも、その冬に多い季節性うつ病は、普通のうつ病と違って、食欲が増加、主に炭水化物を沢山食べ、体重も増加するらしい。「冬は気持ちが沈みがちで、でも食欲だけは落ちないから冬になると太ってしまう…」なんていう症状を話しても、なかなか病気とは思われないだろうなあ。難しい…。

確かに冬はなんだか沈みがちになる。ここのところあることが上手くいかなくて、ずっともやもやとしていたのだが、夜、母から電話をもらい、もつれていた感情の糸がほぐれた。状況を簡単に話しただけなのに、今までの過程を知っているかのように、わかってくれたのは、やはり親子だからなのか。「うん、うん」と頷く母親に、堰を切ったように思いを伝えてしまった。
[PR]

by blossoms_0606 | 2007-01-25 15:16 | 日常

香月泰男さんのこと

a0021649_0284627.jpg

昼ご飯を食べていたところ、宅配で山口の祖母より帯が届く。着物好きの私のために、祖母はときどき着物や帯を贈ってくれる。今回送ってくれた帯は、黒地にとりどりの色で干支や正月の小物などの刺繍がちりばめられたもので、非常にかわいらしい。これを締めてどこかへ出かけられたら、さぞ楽しいことだろうと思う。

お礼の電話を祖母にしつつ、ちょうど「ku:nel」で特集されていた、香月泰男さんのことについて話す。いつか源喜堂で買った、「香月泰男の絵手紙」という本が手元にあり、そこに載っている、香月さんが戦地から家族に宛てた絵はがきのシリーズがとても好きだった。山口の長門市に香月さんの美術館があることは以前から知っていて、山口に行った折にいつか訪れてみたいと思っていたのだ。次回の山口訪問の際には、ぜひ足を伸ばしてみようと思う。この間山口に行ってきたばかりだが、記事を読んでまたすぐにでも行きたくなりました、と祖母に伝えると笑われる。

午後、みなづき珈琲の発送作業などしつつ、祖母に「ku:nel」の記事をコピーして、手紙と共に送る。「私はあの人の絵、暗いイメージなのよね」という祖母に、あの記事に載っていた、自宅の壁に描かれた幸せそうな絵を見せたかったのだ。
[PR]

by blossoms_0606 | 2007-01-24 00:28 | 日常

心と身体に耳を傾ける

a0021649_0281179.jpg

夜、友人より誘われて、荻窪、ひなぎくにて「ここに暮らす。」展
いつもの絵や雑貨などの展示ではなく、日々を暮らすことについての展示。秋光さやかさんという方による、マクロビオティックや自然食と関わりのあるお店の紹介や、それに関わる人々との対話をまとめた展示、といったら良いのだろうか。いつもとは趣向の違う展示と、自分にとってもとても感心のある内容だったので、ゆっくりと眺める。

最近、どうも心がかさかさしている。原因はわかっているのだが、なかなかその原因がとりのぞけず。しかし、そのかさかさに、静かに水が染み込んでいくような気持ちになった。そういえば、展示をされていた秋光さんが、みなづき珈琲のことを知っていて驚く。サイトをみて、珈琲のいれ方をプリントアウトまでして下さったそう。みなづき珈琲はあまり宣伝活動をしていないので、初めて会った方からそんな言葉を聴けることは嬉しく思う。

家に帰ると母からメールが来ていた。仕事の合間にブログを読んで、ふと思い立ってメールをくれたよう。簡潔だけれど、私が欲しかった言葉が書いてあり、じんとした。
[PR]

by blossoms_0606 | 2007-01-23 00:28

久しぶりの藤野

a0021649_22482710.jpg
朝から所用で飯田橋へ。その後、総武線、京王線、中央線を乗り継いで、藤野へ。車窓からの景色が、ビルから民家、民家から山へと変わっていくのが楽しい。

私は電車にて、乗り間違い、乗り遅れ、乗り換え間違い、降り忘れ、など、友人から見たら信じられないようなミスをすることが多いようで、この日も期待にもれずまた失敗をする。藤野駅から「藤野芸術の家」までは、1時間に1本、悪いときは2時間に1本くらいしかバスがでていないので、毎回きちんと電車の時間を調べてくる。この日もしっかりと調べてきて、新宿からその電車に乗ったまでは良かったのだが、なぜか途中で意味もなくおりてしまい、更に別の方向へ向かう電車に乗ってしまう。何度考えてもおかしい。どうしたらあんな失敗ができるのか。すごすごと引き返すときの、自分のふがいなさったら。当然バスには間に合わないことが決定的となり、仕方ないので高尾の駅で、珈琲を飲んで一息つくことに。何をやっているのか。

ようやく藤野につき、バスにのって「藤野芸術の家」に。年があけてから初めての銅版画制作。この日は着いたのも遅かったので、彫ることはせずに刷りの練習。なかなか思うようにはいかない。経験あるのみか。

夜、版画教室の先生である、画家の傍島飛龍さんの新居兼アトリエにおじゃまして、皆で新年会。暖かい鍋をつつく。お子さんを連れてきた方もいて、非常に和む。5歳になるその子は、本当に色々なことを手伝ってくれた。白玉だんごを作るのも、ゆでるのも、おしるこの汁をお椀にわけるのも。あまりに色々一人でできるので、びっくりする。きっと育て方が良いのだろうなあ。秘訣を伺いたいものだ。

途中版画家の牧野浩紀さんも加わり、話に花が咲き、思いの外、帰りが遅くなってしまった。相模湖駅で電車に乗ったのが23時。それでも1時間半もあれば川崎のこの自宅まで帰ってこれるのだ。
[PR]

by blossoms_0606 | 2007-01-22 22:33 | イラストレー ション/アート