おひなまつり

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今年は3回目のおひな祭り。1回目はまだほんの赤ちゃん。2回目は、じいじばあばに囲まれた楽しいひなまつり。今年はちょうどだんなさんもお休みだったので、私たち家族と、それから友達とその娘ちゃんと5人でお祝い。

友達が作って来てくれたのは可愛い手まり寿司。私は、何かひなまつりっぽいものを作ろうか…と思ったけれど、結局こどもが喜んで食べそうなもの…と思って、ミートボール入りのミネストローネと、フライドポテトのように見せかけた、ポテトのソテーを作った。(フライドポテトはまだこどもにはちょっと重そうなのでね…。)一年前はまだ歩けもしなかったことを思うと、ここ最近の成長の目覚ましさには本当に驚かされる。

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デザートには毎年恒例桜餅を作った。ノノコさんはほじくって食べては「おいしいねえ!」と言ってくれるので母も満足。でも予想通り、桜の葉はぺろっとはがし「はい!おかーさん、かわ!」と言って渡して来た。

そういえば後から気づいたのだけど、肝心のお雛様の写真を全然とらなかったことに気づいてショック!今年もばあばの吊るし雛はとっても素敵に部屋を飾ってくれている。
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# by blossoms_0606 | 2010-03-03 01:31 | nono…2year

ある日のヒトコマ

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こどもは思いもよらないもので想像力を働かせます。まいにち何かしら笑わせてくれる。2歳になったとたんすごく面白くなってきた。言葉も行動も。
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# by blossoms_0606 | 2010-03-02 23:54 | nono…2year

ある日のヒトコマ

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水筒とってきてと言うので、ちょっといじわるして「ののちゃんとってきなよー」と言うと「おかーさんがとってくるのよ。」とちょっとふくれる。面白いので「やだよー。ののちゃんとってきてよー。」「おかあさんとってきてよー。」と、3回くらい同じことを繰り返したら、あきらめて自分で取りに行った!でも寝室には猫のミルクがいて、ちょこっと遊んだら手ぶらで帰って来た。「ちゅっちゅは?」と指摘すると、「は!」という顔をして、またちょっとふくれて取りに帰っていった。おもしろかったー。もう対等に会話するのが可笑しい!
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# by blossoms_0606 | 2010-03-02 02:12 | nono…2year

2月の読書

2月の読書
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:3474ページ

食堂かたつむりをのぞいて、なんだか重い本ばかり読んでいた気がする。「Nのために」が一番読後感がつらかった…。

理由 (新潮文庫)理由 (新潮文庫)
読了日:02月28日 著者:宮部 みゆき
楽園 下 (文春文庫)楽園 下 (文春文庫)
読了日:02月16日 著者:宮部 みゆき
楽園 上 (文春文庫)楽園 上 (文春文庫)
読了日:02月15日 著者:宮部 みゆき
使命と魂のリミット使命と魂のリミット
読了日:02月12日 著者:東野 圭吾
ぬるい眠り (新潮文庫)ぬるい眠り (新潮文庫)
読了日:02月10日 著者:江國 香織
NのためにNのために
読了日:02月07日 著者:湊 かなえ
食堂かたつむり (ポプラ文庫)食堂かたつむり (ポプラ文庫)
読了日:02月05日 著者:小川 糸
火車 (新潮文庫)火車 (新潮文庫)
読了日:02月04日 著者:宮部 みゆき


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# by blossoms_0606 | 2010-02-28 23:59 | 日常

春みつけた

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駅前で用事を済ませ、娘と旦那さんが公園で遊んでいるはずなので電話してみると、いつもの公園ではなく少し離れた公園で遊んでいるとのこと。そこまで向かう道すがら、いつもは素通りしていた細い路地になんとなくひかれるような気がして、一旦通り過ぎた道を2、3歩戻ってみる。そして路地に足を踏み入れると、おそらく隣の店舗のご主人の手によるものだと思われる、盆栽やら花のプランターやらが並ばれていた。そして、そこにとても可愛らしい梅の盆栽を見つけて、思わずカメラに収める。

その路地はとても細い路地で、2人すれ違うのがやっと。そして入ってみて初めてわかったけれど、すぐ隣に公園につながる道路があるというのに、その道路につながって横断するための道路がないので、公園を通り過ぎ、さらにまだまだまっすぐ行ってUターンしないと、公園までは辿り着けない。だから、きっとここを通るのは、数少ない人なんだろうなあと思われた。私も今まではずっと通り過ぎていて、この日初めて通ったのだから。

もしここを通る人があっても、それは駅までの近道として利用するのであって、そこにある盆栽にはあまり目を留めないのではないかと思うくらい、盆栽はひっそりそこにあって、でも、とても可愛らしく梅の花をつけていた。なんとなく路地に呼ばれた気がしたのは、この梅の花の気配だったのかもしれないと思う。

なんとなく嬉しい気持になり公園に着くと、娘と旦那さんが遊んでいる。今まで「こわい〜」といってなかなか登らなかった難しい遊具に登って、「おかあさーん!みてー!できたよー!」と得意そうに笑顔を振りまく姿にまた癒された。
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# by BLOSSOMS_0606 | 2010-02-28 01:15 | 日常

誕生日のこと

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今更だけど、一ヶ月前の誕生日の日のこと。
お父さんは仕事で遅い帰りだったので、お母さんと2人でお誕生日会。
「はっぴーばーすでー!でぃあ、ののちゃん!」と自分で歌っては
パチパチと手を叩いて喜んでいた。

簡単なバースデイプレートを作ってみたところ、大好物のハンバーグを真っ先に完食!
最近「いいお顔してー!」というと、くしゃくしゃの顔をする。

あっという間の1歳から2歳の1年。3歳になる頃には、またどんな笑顔を見せてくれるかな。すくすく大きくなあれ。
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# by blossoms_0606 | 2010-02-27 17:54 | nono…2year

あっという間に

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2月も過ぎ去りそうでびっくりしている。なんだかここのところとても忙しくしていて、毎日が過ぎるのが例年以上に早い…。そんな中、娘はもう2歳になってしまった。最近はもうおしゃべりが本当に活発で、意思疎通がほとんど出来てしまうのでありがたい。「なんで泣いているのか分からない」という時期は過ぎたように思うけれど、最近は理由が分かって大泣きすることが増えてきて、ああ、これが世間で言う「魔の2歳児なんだ…」と思う瞬間もときどき。

それでも、育児はずいぶん楽になってきた。ご飯のときは、出来たおかずを持って行ってくれるし、自分で座ってパクパクとよく食べるし、食べたお皿も片付けにきてくれる。台ふきんを渡すと自分で机を拭いてくれる。ずいぶん成長したなあと思う。一年前は、まだ歩くこともできなかったのに。

2月があっという間に過ぎてしまった理由の一つは、久しぶりに長い旅行に出ていたから。2年前に行って以来の沖縄へ、家族三人で初めての飛行機旅行をしてきた。旅行の目的は、友達夫婦に会うことと、阪神のキャンプ見学に行くこと!それがとっても楽しい旅になり、そこから帰ってきて余韻に浸っていたら、もう2月も後半だったというわけなのだ。その話はまた改めてここにかくつもり。とにかく写真も沢山で思い出も沢山で、久しぶりにとても良いリフレッシュができた。
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# by blossoms_0606 | 2010-02-26 17:16 | 日常

1月の読書記録

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ある日の夜のこと。ビルの真上に大きな満月。

1月の読書記録。12月と、冊数はそれほど変わらないが、ページ数は倍くらいになっている。

1月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:4109ページ

スコーレNo.4 (光文社文庫 み 30-1)スコーレNo.4 (光文社文庫 み 30-1)
読了日:01月30日 著者:宮下 奈都
告白告白
読了日:01月30日 著者:湊 かなえ
悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)
読了日:01月26日 著者:木下 半太
パレード (幻冬舎文庫)パレード (幻冬舎文庫)
読了日:01月24日 著者:吉田 修一
奇跡の人 (新潮文庫)奇跡の人 (新潮文庫)
読了日:01月22日 著者:真保 裕一
ゼロの焦点 (新潮文庫)ゼロの焦点 (新潮文庫)
読了日:01月21日 著者:松本 清張
流星の絆流星の絆
読了日:01月16日 著者:東野 圭吾
卒業 (講談社文庫)卒業 (講談社文庫)
読了日:01月11日 著者:東野 圭吾
図書館の神様図書館の神様
読了日:01月10日 著者:瀬尾まいこ
しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)
読了日:01月06日 著者:佐藤 多佳子
対岸の彼女 (文春文庫)対岸の彼女 (文春文庫)
読了日:01月02日 著者:角田 光代

読書メーター

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# by blossoms_0606 | 2010-02-01 01:00 | 日常

おいしいごはん

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先日、友人と一緒に映画を見て来た。子供が出来る前に良く行っていた名画座で「プール」と「南極料理人」の二本立て。どちらもとても楽しみにしていた映画だったので、二本セットになっているのを見て、迷わず行くことに決定。それにしても実にお腹がすくラインナップだ。映画好きの友人も誘い、久しぶりにじっくり映画を堪能する休日となった。もう娘も2歳近くなるので、私がいなくても全然困らないらしく、最近は一人で遊んでいるところを覗くと、「おかーさん、きちゃだめよー」と言われたりもして、ちょっと寂しい…。それにしても、こうやって、休日を一日つかって映画を観に行けるようになったのはとても嬉しい。

さて、予想通り、二本の映画を見たあとは、とてもお腹がすいてしまった。どちらの映画の料理も、同じフードコーディネーターの飯島奈美さんが手がけられているとのこと。特に南極料理人は、南極基地の人って、こんなに美味しそうなものを毎日食べているの?と驚く場面がいっぱい。もちろん、実際はそれ以上に大変なこともものすごく多いのだろうけれど、食事のシーンは本当に羨ましいくらい豪華でお腹がなりそうになった。

写真は先日、友達とした新年会でランチを持ち寄ったときのもの。子供がいるとなかなかゆっくりご飯を作ったり食べたりできないので、たまにこうやって持ち寄りでランチをするのは楽しい。そしてやっぱり、美味しいご飯をみんなで食べることは、とても幸せだと思うのだ。
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# by blossoms_0606 | 2010-01-13 10:48 | 日常

最近楽しいこと

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最近は、毎日少しでも時間を見つけて、本を読むことにしている。子供ができてからは、なかなかゆっくり読書ができないなあ、などと思っていたら、本当に本を読まないまま毎日が過ぎていってしまう。なので、去年の秋くらいから、意識して読書をするようにした。そして、インターネットには便利なツールもあるもので、自分の読書記録などを簡単に記しておくことができる。そうすると、読んだあとそこに記録するのもなんだか楽しく、ますます沢山本を読もうという気にもなる。このツールは、読書のまとめもできるようで、それがブログに転記できることを知り、これは便利だと早速使ってみた。

これまでは、割と決まった作家さんのものを読むことが多かったのだけれど、最近は今まで自分が手を出していなかった作家さんの作品を読んでみたりもしている。読書時間はもっぱら寝る前の布団の中か、週末一人でお風呂に入れるときのお風呂の中で、なのだけれど、そのために買った読書用ライトはとても使い易くて重宝している。

最近は電車での読書も貴重な時間。一人で乗るときはじっくりと。子連れのときでも、子供が寝ていたりすると、貴重な時間を得たとばかりに読書にふける。おかげで、時々目的の駅で下りるのを忘れたりもする。先日、いつもと違う路線で目的地に向かったら、帰りは本のことばかり考えていて、なんといつも通りの路線で帰ってしまった。降りる直前まで全く気がつかず、自転車を停めてある駅が、その乗っている路線の駅ではないことにはっと気づき、あわてて引き返し、途中で乗り換えを2回もしてやっと自転車を停めた駅まで到着、時間も30分くらい余分にかかってしまった。と、そんな失態もしている。あまり夢中になるのも考えものか。

12月の読書

読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2229ページ

スイートリトルライズ (幻冬舎文庫)スイートリトルライズ (幻冬舎文庫)
読了日:12月25日 著者:江國 香織
ひとり日和ひとり日和
読了日:12月24日 著者:青山 七恵
ひとがた流し (新潮文庫)ひとがた流し (新潮文庫)
読了日:12月20日 著者:北村 薫
夏の庭―The Friends (新潮文庫)夏の庭―The Friends (新潮文庫)
読了日:12月19日 著者:湯本 香樹実
神様のカルテ神様のカルテ
読了日:12月18日 著者:夏川 草介
ごきげんな裏階段 (新潮文庫)ごきげんな裏階段 (新潮文庫)
読了日:12月11日 著者:佐藤 多佳子
十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。 (新潮文庫)十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。 (新潮文庫)
読了日:12月10日 著者:遠藤 周作
かけらかけら
読了日:12月06日 著者:青山 七恵
重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)
読了日:12月04日 著者:伊坂 幸太郎


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# by blossoms_0606 | 2010-01-10 10:10 | 日常

ことば

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  わたしは1秒1秒を楽しむつもりです。
  そして、楽しんでいる間は、そのことを意識していようと思います。
  たいていの人たちは、生きているのではなく、ただ競争をしているだけ。
  はるかかなたの地平線にある決勝点にたどりつこうと一生懸命です。
  そして、そこに行くことに熱中するあまり、息がきれ、あえいでしまって、
  自分たちがいま通過している、美しく静かな田園風景も目に入らないのです。
  そして、そのあげくに知ることは、
  もう自分たちは年老いて、疲れ果てて、決勝点に着いても着かなくても、
  結局、何の違いもない、ということ。
  私は、たとえ大作家になれなくても、道草をして、
  小さなしあわせをたくさん積み上げることにきめました。
                   (A・J・ウェブスター「あしながおじさん」より)


正月休み、実家に帰って昔のノートなど整理していたときに、
中学時代のノートにはさまっていた切り抜きに書かれていたことば。
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# by blossoms_0606 | 2010-01-08 16:40 | 日常

旧友のこと

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正月休みの最後は実家で過ごした。今回は、久しぶりの友人にも何人か会えて昔の話をしたり、これからの話をしたり。

今回友人の一人と、数年前に亡くなってしまった友人の家を訪れた。友人は今までにも何度も遊びに行っているのだけど、私は家が近いのになかなかきっかけがなくお線香も上げられていなかった。なので、今回一緒にお邪魔できる機会を作ってくれた友人に感謝。訪れてまず最初にお線香を上げさせてもらう。お仏壇の横には野球が好きだった彼のバットとグローブ。そして彼の写真が沢山飾ってあって、思わず泣きそうになる。彼とは小学校の頃に本当に良く遊んだ。中学校に入ってからは男女を意識してしまう頃だからか、あまり話すことがなくなってしまい、高校でもあまり会うことがなく、結局、彼が亡くなる前に会ったのは、中学時代が最後ということになる。今更だけれど、もっと色々話しておけばよかったと思わざるを得ない。それでも、写真の笑顔の彼を見ていると、楽しく遊んでいた頃のことなど思い出す。

彼のお母様と会うのも当然20年ぶりくらいなのに、ついこの間も会っていたようにきさくに話してくれてそれがとても嬉しい。そして私の娘は、お母様のワンちゃん、友人が連れてきたワンちゃん2匹と、合計3匹のワンちゃんに囲まれて、終始ご機嫌。中学の頃、まさか自分の娘を彼のお母様に合わせることになるなんて、想像もできなかった。

少し遅れて旦那さんも来てくれたので、旦那さんにもお線香をあげてもらう。家族で顔を見せられたこと、彼は喜んでくれるだろうか?写真の1つに、巨人の応援をしている姿のものがあった。彼がもしここにいたら、きっと私と旦那さんとでプロ野球の話でとても盛り上がったのだろうと思うと、叶うはずもないそんな楽しい場面を想像してしまい、またホロリとする。

彼のお母様にはお昼やおやつまで用意してもらって、今まで話せなかった時間を埋めるように沢山の話をした。きっとそれを彼も楽しく聞いてくれたと信じている。彼の弟さんの結婚式のビデオを見せてもらい、そこにあふれる幸せもお裾分けしてもらう。6つほど年の離れた弟さんは、私が中学校の頃、まだ本当にちっちゃくて可愛かったのを覚えている。その彼が幸せな結婚式を挙げている姿は、なんだか弟の結婚式のような気持になり、ここでもまたじんとしてしまった。

彼はもうそこにいないのに、帰るときは彼と色々な話をしたような気持になって帰った。今度はまたすぐに会いに来られるね、と約束して後にした。私の中の彼の笑顔が新しいものに上書きされたのが嬉しい。
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# by blossoms_0606 | 2010-01-04 14:42 | 日常

明けましておめでとうございます

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今年のお正月は、なんだか例年以上にあっという間に過ぎてしまった。暦のお休みが少なかったこともあるけれど、今年は移動の多い年末年始で、気がついたらもう仕事始め。しかし短いながらも沢山の人に会えて充実したお休みになった。

今年は仙台に住む旦那さんのおじいちゃんの米寿のお祝いを親戚が集まってするということで、私達家族も新幹線へ仙台へ。東京駅で新幹線に乗るとき、娘が「しんかんせんだー!」と叫び驚かされる。いつのまに新幹線を覚えたのだろう?きちんと電車とは区別しているのが不思議。仙台までは2時間ほどであっという間。あやうく下りるのを忘れそうになるほど…。

仙台の親戚が全員集まったのは本当に久しぶりのようで、私は初めましての人も何人か。皆で泊まる旅館に着いた頃、粉雪が降り始め、幻想的な大晦日に。皆でおじいちゃんおばあちゃんを囲んでわいわいと美味しい食事をし、娘はみんなに代わる代わる可愛がってもらえ、夜は雪と月を見ながら入浴という、なんとも贅沢な時間を味わう。

元旦の朝は、大広間にて朝食。その際に餅つき大会があり、娘をつれて餅つきをさせてもらおうと思ったところ、ステージにはすたすた上がって行った娘が、臼と杵をもったおじさんに話しかけられたとたん「こわいー!」と号泣…。みなの笑いをとって結局は私が餅つきをすることに…。娘はお土産のうさぎさんだけちゃっかりもらってその後はニコニコ。

その後また仙台の家に戻り、初詣に行くことに。しかしそこからだんだんと雪と風が強くなり、吹雪になってしまう。娘は仙台だけに、楽天イーグルスのニット帽をおじいちゃんから借りて行く。お目当ての神社はかなり混んでいて、この寒いなかさすがに並ぶ気にはならず、ぐるっと一周回っておしまい。本番の初詣は、その後めいめい地元でしましょうということに。

夜はまたみなで集まって宴会。私は一足先に娘を寝かせ、その後みんなもちょうど帰った頃に起きて来ると、だんなさんのお母さんの弟さん夫婦が「めがね」を見ていた。あまり同世代以外の人と「めがね」について話すことがなかったので、弟さん夫妻も映画館で見ていたと聴いて少し驚く。奥さんが「この映画良いのよね〜」というのがなんだか嬉しくて、結局映画が終わってからも、長々と話し込んでしまった。そしてまだ見ていない「プール」を早く見たいねえ、という話でも盛り上がる。そしてその「プール」、新春早々、友人と観に行けることになった。嬉しい。
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# by blossoms_0606 | 2010-01-03 13:46 | 日常

京都旅行のこと..続き

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一日目は久しぶりに従兄姉達と楽しい時間が過ごすことができ、次の日は母、私、娘の3人水入らずで京都を楽しむことに。

今回泊まった宿の目の前に「京都市立動物園」があったので、まず朝起きてそこへ行くことに。最近はもう動物を見ると楽しくて仕方ない娘は、はしゃぎっぱなし。何を見ても目をきらきら輝かせて「これは?」「これは?」と聞く。途中ばあばに買ってもらったシロクマのぬいぐるみをしっかり抱いて、「くまちゃんもよ。」と言って、いろいろな動物を見せてあげている姿が微笑ましかった。

だいぶ歩いてお腹もすいたので、母と南禅寺近くの豆腐懐石を食べることにする。南禅寺で豆腐懐石を食べるのは、高校の修学旅行以来のことだと当時を思い出す。散歩途中で娘が寝てしまい、豆腐好きな彼女にも食べさせてあげたかったけれど、室内はぽかぽかでぐっすり、起きる気配なし。仕方ないので母と2人で食べることに。

その後、また徒歩で南禅寺へ。南禅寺では、素晴らしい紅葉を沢山見る。

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そして一端宿へ帰り、一息ついてから、また出掛ける。夜は高台寺のライトアップを見るのが目的。高台寺に行くバス停にて日の落ちかけた京都の山が見え、それがとても幻想的だった。

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さて、歩いて高台寺に向かい、高台寺にてライトアップされた紅葉を見る。その日はちょうど満月で、シルエットの山の上に、高々とまあるい綺麗なお月さまが浮かんでいて感動する。初めて見た高台寺の紅葉は素晴らしかった。特に、庭の池に映る赤いもみじのライトアップが素晴らしくてため息。しばし見とれる。

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最後に見た竹林のライトアップはとても幻想的で、なんだかかぐや姫が下りてきそう。
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たっぷり紅葉を堪能したあとは、都路里にて抹茶そばと甘味を頂く。いつもより少し夜更かししてのお出かけに娘も興奮気味だったが、朝から夜まで、とても充実した一日になった。
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# by blossoms_0606 | 2009-12-30 00:46 | 日常

京都旅行のこと

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もう今年も終わってしまいそうだけれど、今月のあたまに出掛けた京都旅行のことは、とても良い思い出として刻まれた出来事だったので、記しておく。

私よりも9つ年上の従姉に赤ちゃんが産まれたという報告を受けたのは、10月の終わり頃。2年前に従姉の結婚式に行った時は、私のお腹に赤ちゃんがいた。その子はもう1歳10ヶ月になりぐんぐん成長し、そして今度はまた新しい命に会えるかと思うと、なんだかとても感慨深かった。

そして今回、その赤ちゃんに会いに行く為に、私と母、そして娘の女3人で旅行に出かけた。母とこのように女同士で旅行をすることは、娘がいないときもなかったことで、なんだか少し嬉しいのだった。そしてその2年前の従姉の結婚式以来会っていない従姉や伯母に会えるのもとても楽しみだった。

私には連絡をとっている従兄姉が3人いる。そしてそのそれぞれに家族があって、私はその皆をとても大切に思っている。年は私と10ほども離れているのだけど、私は長女で上に兄姉がいない分、昔からとても優しいその3人を自分の本当の兄や姉のように思って来た。それでも、小学生、中学生の頃の10の年の差というのは大きいもので、当たり前だがその頃には私は彼らにとって話し相手にもならなかった。大学の頃も、その頃既に社会人として何年も働いている彼らとは、まだまだ話が出来なかったと思う。それでも私もやっと人の親になった今、ようやく従兄姉と少し距離が縮まって話が出来るようになったかなと思ったら少し嬉しくなった。

小さい頃、まだ1歳にもならない私が、従兄姉に抱かれている写真がある。今回、初めて娘を彼らにお披露目したのだが、従兄姉の一人が開口一番「(私の)小さい頃にそっくりだね!」と言ってくれ、その言葉が写真の風景を思い出させてなんだか嬉しくなった。そしてあの写真からもう30年以上たって、今度は従兄姉が私の娘を抱っこしてくれている。それがとても感慨深くじんとしてしまった。

私達のために一日時間をとってくれた従兄と、大原まで紅葉を見に出掛けたり、母と伯母が仲良く話しながら歩く姿が見られたり、私の要望で恵文社に寄ってもらったり、その後は待望の従姉の赤ちゃんを見に行ったり、夜はまたもう一人の従兄家族と夕飯を囲んだりと本当に盛りだくさんで、今までの京都旅行で一番印象に残ったのではないかと思うくらいの充実した一日だった。
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# by blossoms_0606 | 2009-12-30 00:45 | 日常

おはなし

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いつのまにか、ノノコさんは1歳10ヶ月。
心も体もものすごい勢いで成長しているこの頃。
最近は、「ののも!ののも!」と言っては、何でも自分でやりたがる。

そして、最近の言葉の修得には本当に驚かされる。
この小さい人の頭の中は、いったいどんな風になっているのか。
どうやって、ことばというものを修得していくのか。
ある特定のものを見て、それが◯◯という名前を持っているということだけでなく、それと同じ体裁のものを他で見かけても、きちんと名前を把握しているのは、どういう仕組みなんだろう。
例えば、くまのプーさんを見て「プーさん」という。それは、目の前にあるこのくまのぬいぐるみがプーさんという名前なのではなくて、黄色くて赤いシャツをはいたくまはみんなプーさんだと、ちゃんと理解しているのか…。そうかと思うと、プーさんが別の色で描かれていたり赤ちゃんの格好をして表情が全然違っているプーさんでも、ちゃんとプーさん、プーさん、と言うのだから驚く。猫だって、どんなにちっちゃくても、キャラクターの猫でも、招き猫でも、みんな「猫ちゃん!」と言う。親が全然気がつかないような場所の猫の写真をさして、「ねこちゃん!ねこちゃん!」と言うので、「どこ?猫ちゃんいないよ?」と言っても、あとでずいぶんと遠くの方に小さな猫の写真があったりに気づいて、本当に驚くばかり。

ちょっと前までは「ママ」「トト(お父さんのこと)」と呼んでいたのに、あっという間に「おとうさん」「おかあさん」と呼べるようになった。
そして、最近は、たくさんの語彙がつながって、普通に会話をする。
自転車をこいでいる私に向かって、「おかあさん、何してるの?」と聞くので、「おかあさんは、自転車をこいでいるのよ。ののちゃんは?」と聞き返すと、「ののはぼうし(ヘルメットのこと)かぶってるのよー。」と答える。「じてんしゃにのっているのよ」と答えずに、ヘルメットのことを答えるところがまた面白い。

ある休日の朝、用事があって、私とノノコさんが起きる前に出掛けた旦那さん。その後に起きたノノコさんは、私の隣で私の肩をポンポンと叩きながら、「おかあさん、おとうさんは?」と、なんともはっきりした言葉で話しかけてきて、そのときもかなり驚いた。一瞬夢かと思ってしまうくらい、それほどはっきりした発音だったのだ。

お風呂上がりの本読み。「ののちゃん、読んで欲しい本をもっておいで。」と言うと、「はーい。」と行って、本棚のところまで行き、「これがいいのよー。」といって、酒井駒子さんの「こりゃまてまて」を持って来る。酒井さんの本は家族そろって大好きで、ノノコさんは「よるくま」が大好き。何度も一緒に呼んでいるから、最初の2ページくらい、部分的に一緒に暗唱ができる。

「あらそう、まま、しらなかった。どんなこがきたのかな?」(私)
「おとこのこかな?おんなのこかな?」(ノノコさん)
「ううん、くまのこ。」(ノノコさん)
「だいてみたらかわいかった。そのこはよるくまというなまえ。」(私。「抱いてみたら…」のところで、ノノコさんをぎゅーっとする。)

最近は、私が何も見ずに「だいてみたらかわいかったー」といって、ノノコさんをぎゅうっとするだけで、「あ!よるくまちゃん!」と言って、絵本を持って来るようにもなった。

この間のこと。「こぐまちゃんのご本を持っておいで。」と言ってみたら、「はーい」と言って、本棚へ行く。最初は背表紙しか見えなかったので、さすがに探すのは無理か…と思ったら、本を一度に何冊か引き出して、一度床に表紙が見えるように広げて、「あ!あったー!」と言って、見事に「こぐまちゃんとどうぶつえん」の本を持って来たのだ。

本当に、もう言葉が通じているんだなあと思う最近。毎日のように驚かされている。それだけ自我もはっきりとしてきていて、大変なことも本当に増えてきたけれど、手をつないで一緒に歩いたり、お風呂で一緒に歌を歌ったり、作ったご飯を「おいしいね〜」と言ってくれたり、怪我したところを見て「おかーさん、だいじょうぶ?」と言ってくれたり、幸せなこともそれ以上にたくさん、たくさんある。この小さな女の子がこの世に産まれてきて、まだたったの1年と10ヶ月なのかと思うと、本当に感慨深く、これから、どんなに素敵なことが彼女にも私にも訪れるのかと思うと、楽しみでならない。

歌える歌(メモ)
・チューリップ
・メリーさんのひつじ
・かえるの合唱
・さんぽ
・どんぐりころころ
・ぞうさん
・さっちゃん(歌詞を「ののちゃん」に変えて)
・いぬのおまわりさん
・ゆりかごのうた
・六甲おろし
・ひげじいさん
・いとまきのうた
・かたつむりのうた
・ぶんぶんぶん
・「あんぱんまんはーきみさー!ちからのかぎりー」というフレーズ。
などなど。
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# by blossoms_0606 | 2009-12-11 16:53 | nono…1year

赤星選手のこと

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阪神タイガースの選手会長でもあった、赤星憲広選手が、突然の現役引退報告をされた。最初にニュースでその文字を見た時は、本当に自分の目が信じられなく、このニュースが誤報であったら良いのにと、何よりも強く思った。だが、その願いは叶うことなく、夜のニュースで、赤星選手の引退会見の様子が流れるのを見て、ああこれは現実のことなんだと、自分を納得させるのにしばらくの時間が必要だった。

私が阪神タイガースの本格的なファンになったのは、2003年と、まだ日が浅い。でも、その2003年に阪神タイガースは実に18年ぶりにリーグ優勝し、その優勝を決めるサヨナラヒットを打ったのが、赤星選手。身長が170cm少ししかない、野球選手としてはかなり小柄な赤星選手は、バッターボックスに入るまえに、当時の星野監督に肩を揉まれながら何か囁かれた。(それは後で「前進守備だから、思い切って振ったら守備の頭を越えて行くぞ!」というような内容だと赤星選手が語っていたけれど)その通りにバットを振った赤星選手の打球は、野手の頭上を越えて行き、そのままそれがサヨナラヒットになり、タイガースは優勝を決めた。ホームに戻ってきた赤星選手は、顔をくしゃくしゃにして、星野監督に息子のようにギュウギュウと抱きしめられていたのが、本当についこの間のことに思えるくらい、鮮明に私の頭の中の映像として残っている。

それ以外でも、負けず嫌いの勝ち気な表情だったり、盗塁するときのリードの大きさだったり、センターを守っているときの守備範囲の広さだったり、同期の藤本選手とじゃれあっている姿だったり、ムードメーカーの金本選手にからかわれている姿だったり、沢山の映像が今でもすぐに思い出せるくらい頭の中を占めていて、とにかく私にとって阪神の赤星選手の存在は大きかった…。一時は、赤星選手が塁に出ればまず一点は固い、と言われていたこともあった。それだけ投手にとっても赤星選手の俊足は脅威だった。その赤星選手のプレー、あの勝ち気なリードがもう見られないことが、本当に本当に寂しくてならない。もう、球場で赤い星が描かれた応援ボードが掲げられるのを見ることもできない。

それでも、引退がどれほどつらいかは、赤星選手が一番分かっていること。涙一つ出さない引退会見を見ていて、私のほうが涙をポロポロこぼしそうになった。とってもとってもつらいことを話しているはずなのに、しっかりと自分の言葉で、報道陣の方をまっすぐに見て話している。よく涙を我慢できるものだと、感心してしまうほど。その中で、怪我の具合が、私たちが思っていたものよりも、ずっとずっと重いものだったことを知る。プロのアスリートとして競技を続けていくのは、選手生命ならず、命の危険性までも考えられるとのこと。

毎年、シーズンオフには沢山の選手が引退や移籍をしていく。年齢的なものだったり、戦力外通告をされたり、その理由はいろいろあると思うけれど、赤星選手の場合は突然過ぎた。本人にとっては突然ではないのかもしれないけれど、少なくとも私たちファンにとっては。それでも、シーズンが終わってすぐではなく、この時期に突然の引退会見ということは、本人も相当悩んだのだろうと思う。「必ず復活します!」とブログなどにも書かれていたけれど、それは偽りの気持ではなかったと思う。それが叶わなかったことが、一人のファンとして本当につらい。

赤星選手は、2001年にJR東日本に在籍していたときオリンピック代表になり、社会人野球から野村監督にスカウトされて阪神に入団。だから、まだ、たったの9年しか阪神でプレーしていない。たったの、たったの9年なのかと、何度も言うけれど寂しさを拭いきれない。9年という年月はプロ野球選手としては、短すぎると思うけれど、9年間、全力で駆け抜けた赤星選手を、神様は少し休ませてくれようとしているのではと、自分を納得させた。

潔く、自分の手で9年の選手生活に幕を降ろした赤星選手に、今は心からおつかれさまと言いたい。そして、これからも何かの形で、野球に関っている赤星選手の姿を見られる日が来るのを、切に、切に願う。
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# by blossoms_0606 | 2009-12-09 22:23 | スポーツ

宮ヶ瀬湖へ

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中学時代の友人と、宮ヶ瀬湖へ出掛ける。宮ヶ瀬湖はずっと行きたいと思いながら、何故か未だ行けずじまいの場所だったので、念願叶って嬉しい。東名高速のインターを下りて、車がだんだんと山のほうに近づいてくると、窓からの景色は紅葉一色になっていき、本当に綺麗だった。赤や緑や黄色が、グラデーションを作りながらみごとな錦を成しているこの紅葉の季節が、私は一年で一番好きだと思う。

宮ヶ瀬に着いて、まずダムに向かう。ダムの下まで向かうのに「インクライン」という急斜面を下るケーブルカーに乗る。この時期は放水をしていなく残念だったけれど、35度の急斜面をゆっくりと下るインクラインに乗りながら、係の女性の説明などを聞いていると、社会科見学などを思い出す。

ダム下に下りて、そのまま近くの愛川公園を散策。可愛らしい路面電車のような乗り物も走っていて、家族連れが楽しそうに乗っていた。公園を一回り歩く。歩きながら中学時代の話などをする。私は、中学時代、あまり積極的に友人関係を作ってこなかった。高校もあえて友達があまりいない高校を志望したりもした。それについてはいろいろ複雑な思いもあるのだけど、大人になってから中学時代の友人とまた再会できるとはその頃は全く思わなかったし、今になってその頃の話をしたりすると、お互いに誤解があったりして、驚いたり、喜んだりする。

ダムを離れて、今度は宮ヶ瀬湖のほうへ向かう。この日はクリスマスのイルミネーションをしているということで、その時間まで周りを散策する。メインの公園とは少し離れたほうに、展望台のようなところがあった。しかし、誰もそちらへはいかず、お土産物やのある賑やかな通りばかりにいる。それならあえて、と思い、そちらへ足を伸ばす。急な階段や斜面を登らなくてはならずふくらはぎにだいぶ負荷がかかったけれど、辿り着いたのは、その苦労を忘れるほどの良い眺めの場所だった。宮ヶ瀬湖全体が見渡せ、先ほど後にしてきたダムまでも見える。これは今日一番の眺めだね、と言いながらしばしそこからの景色に見とれる。

イルミネーションの時間が近づき、公園に戻る。17時になり、少しずつあたりに灯りがともり、やがてメインのクリスマスツリーにもライトが点灯。それを見つつ、噴水のあるほうに移動すると、大きな吊り橋にともされたイルミネーションが、湖に映り込んでいて、それは綺麗だった。なのに、みんなクリスマスツリーのほうばかり見て、吊り橋のほうにほとんど人が来ていないのはもったいないと思う。三脚がなくて上手く写真がとれなかったけれど、シルエットになった山の稜線をバックに、大吊り橋や周りのイルミネーションが静かな湖面に映り込んでいる姿を眺めていると、なんだかとても幻想的な気持になった。
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# by blossoms_0606 | 2009-11-29 11:10 | 日常

最近のつれづれ

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気づいたら1ヶ月くらいブログの更新をしていなかった。

最近は、新しく作ったホームページに、絵を描いては載せ、描いては載せ(といっても、そんなに数は増えていないけれど)の日々。それから、コンペなどが重なったり、作品ファイルを作って、デザイナーの方や編集者の方にアドバイスをもらいに伺ったり…。そんな日々に、もちろん毎日の育児家事もあるわけで、なんだか文字のごとく飛ぶように日々が過ぎてしまっていた。前の記事に、10月の終わりに実家に帰ったことが書いてあるけれど、それがもう1ヶ月前のことだなんて驚く。

最近のことで印象に残っていること。

ある文庫編集部の方にお会いしたときに、その方おすすめの作家さんの作品で盛り上がる。その本とは穂村弘さんの「本当はちがうんだ日記」。最初は「装丁が可愛らしいですね…」から始まり、実はその装画は、うちの娘が履いていたアディダスのシューズに書かれていたイラストと一緒(marble SUDというファッションブランド?)ということで盛り上がり、「内容もすごく面白いのでぜひ読んで下さい!短いエッセイなので今この場でも!」と編集の方に勧められ、お言葉に甘えその場で、1、2章読んでみる。すると、本当にものすごく面白くて、なんと私は涙を流して笑ってしまった。営業に行ったというのに、編集の方の前で涙を流して笑いながら本を読むとは…。

そしてその帰りに早速書店にて買って帰る。本の街なので書店には困らない。それでも一軒目はなんと売り切れだった。どうしてこんなときに限って!でも今すぐ読みたい!という衝動にかられ、二軒目を周り無事に購入。そして帰りの電車の中でホクホクしながら続きを読んだのだが、これがいけなかった…。面白すぎる…。

私は、電車の中でににやにやと笑ってしまい、これ以上はまずいと慌てて本を閉じたのだけれど時既に遅しで、閉じた本の表紙を見ているだけでまた笑いがこみあげてくる。こんなに本を読みながら笑ったのは久しぶり。続きを読みたい衝動と、でもこれ以上この電車の中でにやけて恥をかくのは避けたいという思いで、若干後者が勝り、続きは家に帰ってから思う存分声を出しながら多いに笑って読んだ、という出来事。

この作品、穂村さんの身の回りの事を書かれているエッセイなのだけど、書いていることがいちいち私にあてはまることなので、人ごととは思えなかった。ここにはあえて書かないけれど、ああ、もうそれ私のことだよ!というような。それから、大島弓子さんの「綿の国星」を愛していて、オリーブを絶賛しているのも、なんだか他人とは思えない。(私は初期のオリーブそんなに詳しくないけど綿の国星はバイブル。)穂村さんは歌人としてしか知らなかったのだけど、こんな楽しいエッセイのことを教えてもらった編集者さんに感謝。こんな出会いもあるのだ。

この編集者さんと、盛り上がった話がもう一つ。
出掛けるときに、本を忘れると落ち着かないという話。この項目が共通する人とは、人見知りの私でもたいてい仲良くなれると思っている。とにかく、出がけに本を持っていないと落ち着かない。もし持っていないで出掛けたりすると、電車に乗る前になにか読むものを手に入れないとそわそわしてしまう。幸いにして改札をくぐる前に書店を見つけることができた時は、雑誌なり文庫なり、なるべく荷物にならなさそうな本を見つけて購入。しかもさらっと読めるものが良い。書店がない場合、駅のラックにあるフリーマガジンなどを物色。それすらない場合、無料の住宅情報雑誌までも手に取ってしまったりする。(最初や巻末に載っているコラムなどが面白かったりする。)それすら手に入れられなかった場合は本当に手持ち無沙汰で、そんなときは出版社の中吊り広告で最近でた新刊情報などを読みながら駅に着くまでの時間をつぶす。

活字中毒といえるほど、本を読む量が多いわけではないけれど、やはり本が好きなのだ。この編集者さんとは、出がけに持っていく本が、あと数ページで読み終わる場合は、もちろん2冊目も持って行きますよね、ということでも意見が一致。こんな話をずっとしていたので、営業の半分くらいは雑談していた。とてもかわいらしい編集者さんで、こんな方と一緒にお仕事が出来たら良いなあと思わずにいられなかった。

ところで最近寝る前に読んでいる本は、遠藤周作の「うちの女房うちの息子」。ずいぶん前に書かれた本で、どこかの古本屋で手に入れたものだけれど、これもまた面白く、寝るタイミングを失ってしまったりもする。
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# by blossoms_0606 | 2009-11-27 00:24 | 日常

思い出に浸る

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先日、中学時代の友人に会いに実家に帰って来た。いつもは親子三人で帰るので、娘と二人だけで電車に乗って帰るのは、本当に久しぶりのこと。

中学時代の友人の一人は、結婚して海の向こうで暮らしている。そして今回、可愛い赤ちゃんを連れて帰ってきているとのことで、楽しみに会いに行った。まだ5ヶ月の赤ちゃんは本当に色がしろくて、瞳はグリーンで、とてもとても可愛らしい。友達もとてもおしゃれさんなので、雑誌に載っているような可愛らしい赤ちゃんだった。そして表情がとっても良くて、いつもにこにこしている。ちょうど友人のお兄さんのお子さんも一緒に会えて、うちのノノコさんはその中でも一番のお姉さん。友人にはノノコさんがまだ3ヶ月くらいのときに抱っこしてもらったりもしていたので、なんだか時の経つのは本当にあっという間だと思う。

その友人とは、小学校の頃に良く遊んだ。中学校になってからは部活などもあったので、あまり一緒に遊ぶことはなかったけれど、最近になって連絡がとれるようになって再会できた。インターネットというのは本当に便利だなあとこういうときは特に思う。

友人宅にいく道を、久しぶりにてくてくと歩いた。小学校の頃には少し遠いと思っていた道は、なんてことない、10分かからないくらいの道のりだった。近くの公園の遊具も、大きいと思っていたものがみんなとてもちいちゃく感じる。急にあの頃の記憶がよみがえる。一緒に遊んだ友達のこと、放課後になると遊びにいった公園のこと、グループができてきて、けんかしたりもしたこと。みんなはどうなのかわからないけれど、私は小学校、中学校の頃の記憶がとても濃い。色々なことを、とてもとても良く覚えている。あの頃の友人とは、何人か連絡をとっていて時々会う。その度に、やはり昔の話をしてしまったりする。

娘と二人で、小学校のときの通学路を歩いたりもした。近くのパン屋さんでは、中学校のときの後輩がお店を継いで働いていた。声をかけたかったけど、真剣にオーブンの前に立つ姿を見て、またの機会にしようと通り過ぎる。お父さんがフランス人の彼で、当時団地にできたフランス風のパン屋さんはとても洒落ていた。あれから20年経ってもそのお店がそこにあって、それを彼が継いでいることをなんだか嬉しく思う。いつまでも変わらない場所であって欲しい。

大学の頃、この街を出たいとさかんに思っていたことがある。母ともよく喧嘩をして、半ば強引に、就職と同時に東京で一人暮らしを始めてしまった。あの頃のことを、今でも後悔している。一人暮らしを始めて、母とは喧嘩も減り、一緒に暮らしていたころよりも色々なことを話すようになったけれども、実家に戻ることはなく、いつのまにか結婚してしまった。今となっては、もう少しの間、あの子供の頃を過ごした街で暮らしてみたかったと思う。
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# by blossoms_0606 | 2009-11-01 14:07