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いらっしゃいませ

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千葉の実家より、母が遊びにくる。前々から約束していつつ、お互い忙しくなってしまい、延ばし延ばしになっていた約束を、ようやく決行する。

お昼すぎに最寄りの駅まで辿り着いた母を迎えに行く。いつも我が家に来る時は、父と一緒に車で来る母を、駅に迎えにいくことをなんだか新鮮に思う。そして父と一緒のときは、なにかの用事のついでだったりすることが多いので、こんな風に平日の昼間にひょっこりと遊びにきてくれるのは、実家を離れてから初めてのことかもしれない。

母を迎え入れ、お昼を作って一緒に食べる。トマトとツナと水菜のパスタ、じゃがいものポタージュ。いつも実家に帰ったときは、母の料理をごちそうになるばかりなので、母が喜んで食べてくれる姿が嬉しい。

その後、おしゃべりをしながら、私は頼まれていたパウンドケーキを作る。これは父親からのリクエストで、いつもお裾分けをもらってばかりなので、そのお返しに会社に持って行くということらしい。そんなリクエストは父にしては珍しいので、それでは腕をふるいましょうと、抹茶と黒ゴマ、クルミとラムレーズンの2種類を作ることに。

私がケーキを作る横で、母は使った道具を次々と洗ってくれた。わざわざスポンジやふきんなどまで持参してきた母によって、次々と道具が片付いていく。道具を全部洗ったあとは、シンクを磨き始め、あっという間にシンクがピカピカになる。実家にいたときから母の掃除の仕方には、いつも驚かされてきたが、娘の家に遊びに来てもやっぱりそれは変わらないのだ。「何もしないで座っていてね」といっても、この母に言葉通りじっとしていてもらうことは無理なのだろう。

焼き上がったケーキを味見しつつ、日常のたわいもないことを話していたら、あっという間に時間が過ぎた。夕飯を一緒に食べた後、2時間かけて電車で帰る母を電車の改札まで送る。たまにはこんな日も良いなあと思いながら、帰り道は少し遠回り。桜並木の用水路を散歩して帰った。

by blossoms_0606 | 2007-03-28 21:23

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