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2009年 04月 23日 ( 1 )

おばあちゃん子

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夜娘を寝かしつけて、一人の時間がぽっかりと出来たので、久しぶりにゆっくりと録画しておいた映画を見た。去年の秋頃に録画して、ずっと見ていなかったもの。見たい見たいと思いながら、片手間には見たくない映画だったので、ゆっくり見られる時にと思っていたら、もう半年近く経ってしまったことに驚いた。

その映画とは、「佐賀のがばいばあちゃん」。吉行和子さん演じるおばあちゃんが、テレビの予告で見たときにとても素敵で、これは録画してでもちゃんと見ようと思ったのだ。そして、その期待は全く裏切られることなく、2時間、画面に釘付けになってしまった。本当に良い映画だった。吉行さんは当然のことながら、年齢に分かれて主人公を演じていた男の子達も、学校の先生役の役者さん達も、本当に良かった。山本太郎さんが演じる先生もすごく良くて、最後のほうは、感動と可笑しいのとで、もう泣き笑いのようになっていた。

私は原作は読んだことないし、そもそも、この映画がどれだけ島田洋七さんの子供時代に忠実に描かれているかはわからないのだけれど、こんなおばあちゃんとこんな子供時代を過ごせた島田洋七さんは幸せだなあと思う。おばあちゃんの残した数々の言葉が本当に良くて、すごく元気になる。前編を通して、悲しくなったりつらくなったりするところが、一つもなかった。ずっとにこにこしていた。それでもおばあちゃんと少年が別れる映画の最後には、涙をぽろぽろこぼしながら泣いてしまった。

久しぶりにいい映画を見たなあと、しばらく余韻に浸る。私はずっと実家でおばあちゃんと一緒に暮らしていたので、こういう映画には本当に弱い。きっとまた間をあけずに見てしまいそう。

by blossoms_0606 | 2009-04-23 00:41 | 日常